漢方外来

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漢方薬は様々な症状に対応し、西洋薬に比べ体に合えば、長期的に服用しても非常にトラブルの少ない、体にやさしい薬です。病気の急性期には、まず西洋薬を処方し、徐々に漢方薬へシフトして行くことが多いのですが、その過程で患者様と目線をあわせじっくりと話を聞かせて頂くことが非常に重要と考えております。
西洋薬での治療に不満や不安の有る方、漢方治療に興味の有る方は是非一度ご来院下さい。

漢方外来とは

日本では1976年(昭和51年)に漢方エキス製材が健康保険適用となり、今日では大変広く使われる様になりました。漢方薬の投与には「単独投与」と「西洋薬併用」の二つの方法が有りますが、西洋薬を併用するケースが50〜80%を占めています。風邪で有名な「葛根湯(かっこんとう)」や女性疾患(更年期障害etc)で有名な「当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)」、こむら返りの「芍薬甘草湯(しゃくやくかんぞうとう)」、消化管不良には「六君子湯(りっくんしとう)」「大建中湯(だいけんちゅうとう)」などが皆様にはおなじみではないでしょうか?

最近では不定愁訴(神経、筋疾患)や高齢者疾患(免疫調整作用)、炎症性疾患、代謝不良、精神疾患、様々な難病などにも研究、応用範囲が広がっています。漢方薬は体にしっかり合えば、西洋薬に比べ生体にやさしく、長期的に服用してもトラブルが少ないという特徴が有ります。当院の漢方外来では、多くの場合、注意深く患者様との生体適合性を見極めた上で西洋薬からシフトして行く方法をとっております。

当院では、保険診療により漢方薬を処方しております。

診療のご案内

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